Trade Republicで2%の金利 / ドイツ在住積立投資

スポンサーリンク

お世話になります。久々に私が住んでいるドイツ在住の方向けの記事です。

スポンサーリンク

Trade Republicの現金余力に2%の金利がつく

ドイツ在住の筆者ですが毎月の積立投資や株式投資のためにいくつかの証券口座を使っていますが、そのうちの一つであるTrade Republicから下記の案内が来ました(2023年1月4日時点の情報で予告なく変更される可能性があります)。

証券口座においてある現金に2%の年利がつくそうです。毎月支払いをしてくれるようなので例えば9000EURが常にデポジットされていたとすると毎月15EURの利息を受け取れます。デポジットに対してはもちろん預金保証が付きます(10万EURまで)。世界でインフレの風が吹いている訳ですが、それに伴い利上げが行われました。このような形で還元されるのはユーザーとしてうれしいことです、しかもほぼノーリスクで年利2%なのでコレを利用しない手はありません。

Trade Republicは私自身も使用しているサービスです。下記のリンクから開くと50EUR分の特典が受けられます(2023年1月4日時点の情報です)。

Trade Republic

4月20日追記 実際に金利を受け取った

この記事を書いてから毎月定期的に金利が支払われるようになりました

例えば3月と4月はこんな感じ。

定期的に積立投資したりトレードしたり、入出金することで口座の現金余力は変動しますが、どうも前月の現金余力の平均額に対して金利がつくようです。当たり前ですがデボジットしておく金額が高ければ高いほどいいです。上述しましたが2%年利が毎月支払われるので筆者の場合は7,000-8,000EURくらいおいて置いてるため大体 11EUR – 12EURくらいの金利が毎月支払われます

国をまたぐ出張だらけでここ数ヶ月建て替えの出張費がとんでもない金額になっていたので預金口座の現金を動かしてなかったりしたんですが、それらが帰ってきたらちょいちょい移動させようかと。5月後半からはこの口座の現金余力を常に20,000EURくらいにはしておこうと思っています(が、余力があると無駄に猿トレードしてしまいたくなっちゃう病気なのでどうしようかな。。とも)。

あと別の証券口座においてある現金余力も億劫で移動させてないので5月で満期を迎える定期預金とともに移動させます

積立投資について

Trade Republicでは主にETFの積立投資をしています、詳しくは下記の記事を御覧ください。

ドイツで積立投資する方法
お世話になっております。 本日は私と同じくドイツに居住して生活している方向けの記事です。Google Search Consoleによると大半のこのブログの読者は日本・アメリカ居住ですので興味ない人はそっと閉じてください。 私は...

また、ETFの他に個別株も保有することができます。私自身いくつかの欧州個別株や高配当ETFなどを保有し、3ヶ月に一度分配金をもらっています。

ヨーロッパで半導体ETFのSMHが買えるようになっていた
Van Eckの半導体ETF SMHのユーロ版が2020年12月に登場していました。この記事では半導体ETFのSMHとヨーロッパからの投資方法について解説・紹介いたします。

その他にもDegiroという証券口座も使っています。こちらは主に米国市場に上場している個別株への投資へ使っています。下記のリンクから登録すると同じく50EUR分の特典が得られます。

Receive a €100 transaction voucher

ドイツなど海外に住みながらも現金だけでなく個別株やETFへの積立投資をすることは資産運用において重要なことかと思います。

今回は以上となります。ありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました